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[CD] Dutch Saxophone Quartet "Au Jardin des Bêtes Sauvages"



「Au Jardin des Bêtes Sauvages」
 Dutch Sxeophone Quartet
 BASTA 309171-2
 ・サクソフォン4重奏曲(F.et M.ジャンジャン)
 ・組曲「野獣園」より(P.ヴェローヌ)
 ・愛の歌(I.アルベニス)
 ・子守唄(I.アルベニス)
 ・序奏とスケルツォ(R.クレリス)
 ・抒情的セレナーデ(R.クレリス)
 ・紡ぎ歌(R.クレリス)
 ・キャラバン(R.クレリス)
 ・かくれんぼ(R.クレリス)
 ・半音階ワルツ(P.ヴェローヌ)
 ・アンダルシアの騎士(P.ヴェローヌ)


ジャンジャン、アルベニス、クレリス、ヴェローヌといえば、サクソフォン4重奏曲の定番曲。輝くような和音やサクソフォンの特性をフルに発揮した抒情的な響き、そしてめまぐるしいパッセージ、、そういったサクソフォンの魅力を、オランダ・サクソフォン4重奏団はたっぷり引き出しています。繊細なニュアンスならばもっと若手の奏者たちの方が器用に表現できると思いますが、こういう雰囲気からまずプレゼンテーションしちゃったほうがよく伝わる曲は、ベテランの彼らの独壇場ですね。

"イルカ"が有名なヴェローヌの野獣園は、8曲全曲の演奏。あらためて聴くと、ちょこちょこぴょんぴょん歩くペンギン、低音の動きが楽しいカバなど、ユーモアたっぷりに動物たちの様子を表現されてますね。日本でも全曲演奏の実演がもっと増えるといいなぁ。

ブックレットもちょっとお茶目で楽しい。こういうノリの演奏やCDって、最近ちょっと少ないなと思ってたところで、いろいろな意味で個人的にツボな1枚でした。


Link: アマゾン(mp3)
Link: Performer's Official Site
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  1. 2013/03/25(月) |
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[CD] Dutch Saxophone Quartet



「Dutch Saxophone Quartet」
 Dutch Saxophone Quartet
 Dutch Record Company DRC 081004/01
 ・サクソフォン4重奏曲op.109(A.グラズノフ)
 ・サクソフォン4重奏曲(F.シュミット)
 ・アンダンテとスケルツォ(E.ボザ)
 ・サクソフォン4重奏曲(C.パスカル)


ソプラノがレオ・ファン・オーストローム、アルトがエド・ボッガード、テナーがアンドリ・ファン・ヴェルセン、バリトンがアレックス・デ・レーウという超ベテランメンバーにより、既に活動歴40年を迎えたオランダ・サクソフォン4重奏団。有名なアルノ・ボーンカンプやアウレリア・サクソフォン4重奏団のメンバーをはじめ、名だたる奏者たちを育て上げたということは知っていましたが、自身の演奏活動はもう停止してしまったのかと思ってました。ところが、こんなアルバムがいつの間にかリリースされてるじゃないですか。しかもこのあと2アルバムを録音してるとのこと(早速手配中)。しーかーもー曲はグラズノフ、シュミット、ボザ、パスカルと超王道曲ばかり。ということで早速聴いてみました。

正直に言えば、技術的にはたとえばタンギングのアインザッツの揃えなど、現在の若手奏者の方が上と思える箇所もあります。が、音楽の掴み方はさすがとしか言いようがありません。作曲家の持っている時代感覚や文化的な背景を肌身で感じた彼らならでは、そうそうやっぱりこの部分の表現はこうだよね、と思わず頷いてしまう箇所もが少なからず。若手の演奏がスマートでクールだとしたら、この演奏は円熟したホットとでも言えばいいでしょう。あるいは、揺るぎない存在感、とでも言えばいいのか。

ジャケットは、ロートレックのムーラン・ルージュというのも、味わいがあります。
  1. 2013/03/17(日) |
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[ご案内] サクソフォン交流会 参加団体応募(3/17 受付開始)

2010年にスタートしたサクソフォン交流会は、アマチュア・サクソフォン団体の交流を目的にこれまで都内で3回の演奏&交流会を開いてきました。

第4回の今年は、場所を名古屋に移し、7月13日(土)に開催いたします。

東海圏の団体はもちろん、関西圏、関東圏、全国の団体の参加をお待ちしております。

参加団体の募集開始は3月17日(日)22:00~となっています。
募集要項を http://enjoysax.michikusa.jp/ にアップしましたので
どうぞご確認ください。

みなさまの参加をお待ちしております。

また、これまで団体で参加してたけど今回は団体では無理、、という方には
個人参加を含めて引き続きご案内を準備しております。

サクソフォン交流会の Facebook ページもよろしくお願いします。

  1. 2013/03/15(金) |
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[CD] Christian Elin (sax) "back to yourself"



「back to yourself」
 Christian Elin(sax), Anna D'Errico(piano), Various Artists
 Raccanto rc016 (c)2012
 ・GATE(G.フィトゥキン)
 ・3つのメディテーション(M.ボルボウダキス)
 ・マラの子守唄(M.メリッツ)
 ・ジョイフル(S.ネルフ)
 ・エンブラセ(S.ネルフ)
 ・バック・トゥ・ユアセルフ(S.ネルフ)
 ・センツァ・メトラム(L.スメラ)
 ・Anverwandlungen(P.M.ハメル)
 ・睡蓮、曼荼羅(E.シュナイダー)
 ・5月(C.エリン)
 ・خورشید زیبا(M.シュターンケ)



リターン・トゥ・ユアセルフ、日本語で言えば自己回帰。意味ありげなタイトルに、シンプルなジャケット。ミニマルの色の強いフィトゥキンで始まったかと思えばギリシャの作曲家の作品に続き、真ん中辺りにはエストニアの作曲家スメラの曲があるし、後半の方には、自作曲もあったりなにやら仏教のにおいのする曲も並んでいるというなかなか不思議なプログラム。

演奏しているのは1976年ミュンヘン生まれの奏者、クリスチャン・エリン氏。リヒャルト・シュトラウス音楽院デアンドレ・レグロス氏に師事の後、マルカス・ワイス氏のマスタークラスを受講した上で、さらにインドの音楽を2年間学ぶという経歴を持っているとのことです。

サウンドはまったく暑苦しいところがなく、透明感があります。もちろん音量の強い箇所や高音が続く箇所(スメラの曲はもともとクラリネットのための曲で、ソプラノの超高音が使われます)もありますが、けして声高には聴こえず、それゆえに織りなす響きが空間が限りなく広がっていくように錯覚します。クラシックろいうよりは、ECMレーベルのアンビエント・ミュージックを聞いているようです。一般的なクラシカル・サクソフォンとは違いますが、こういう響きもまたありかと。曲によってはパーカッションを交えてポピュラー的な軽さもみせつつ、睡蓮・曼荼羅ではバスクラリネット(コントラかも)に持ち替え、また独特の音空間をつくり出しています。最後の曲のタイトルはペルシャ語(グーグル先生によれば「美しい日」という意味だそうです)で、すべてを悟ったかのようなあっけらかんと舞っているような響きが印象的でした。

エリン氏はこの他にファースト・アルバム「streaming」をリリースしており、こちらも瞑想的な音楽が中心とのこと。レーベルのカタログからは落ちているようですが、ちょっと聴いてみたいなぁ。


Link: CD Label
Link: Performer's Official Site
  1. 2013/03/12(火) |
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[CD] Claude Delangle (saxophone), Christian Lindberg; Swedish Wind Ensemble "La Crèation du Monde"



「La Crèation du Monde」
 Claude Delangle (saxophone), Christian Lindberg; Swedish Wind Ensemble
 BIS 1640
 ・Catch Me If You Can(J.ウィリアムス)
 ・世界の創造(D.ミヨー)
 ・ディヴェルティメント(R.ブトゥリー)
 ・サクソフォン協奏曲(P.クレストン)
 ・Salute the Band(A.エミルッソン)
 ・鮫(A.ピラソラ)

クロード・ドゥラングル氏の新譜は、なんと(トロンボーン吹きとして有名な)クリスチャン・リンドベリ指揮のスウェーデン・ウィンド・アンサンブルとの共演/コンチェルト盤。しかも曲目がジョン・ウィリアムス(あの映画音楽のジョン・ウィリアムスです)、ミヨー(ただしこれはドゥラングル氏のクレジットなし)、ブトゥリー、クレストン、、と魅力的な曲が揃っています。

全体の印象としては、ウィンド・アンサンブルが上手い。ウィンド・アンサンブルの編成はCDには書いてありませんが、ホームページを見ると木管16名・金管12名・パーカッション3名・アレンジャー2名(!)というコンパクトな編成。なるほどこれなら響きがスマート。すでに100年以上の歴史を持つ団体でリンドベリ氏は2005年から常任指揮者に就いているとのことです。この団体のアンサンブル力は、Salute the Band のようなオリジナル曲でも鮮やかに発揮されています。

もちろんドゥラングル氏のソロは万全。ジョン・ウィリアムスの曲でミステリアスな響きを聴かせたかと思えば、ディヴェルティメントではタイトルどおり快活に動きまわり、クレストンではどっしり構えて正面突破。。抜群の安定感です。ちなみにピアソラの編曲は啼鵬氏。某密林様では編曲が「テホ氏」になってる(苦笑)


Link: アマゾン
Link: CD Label
Link: Performer's Official Site(sax)
Link: Performer's Official Site(band)

  1. 2013/03/07(木) |
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