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Ein Kagel- Schubert Projekt

ドイツで活動しているサクソフォン3重奏団 "Sax Allemande" の、ユニークな新譜がリリースされました。




タイトルどおり、昨年没したいわゆる前衛作曲家マウリシオ・カーゲルが晩年の2007年に作曲したサクソフォン3重奏のための組曲"Der Mündliche verrat"(日本語に訳すると「口腔の裏切り?」)と、シューベルトの弦楽3重奏曲で構成されています。シューベルトの曲の楽章の前後にカーゲルの作品が挟み込まれるという構成は、ケーゲルからサックス・アレマンデへの手紙でのアドバイスによるもの。コンテンポラリーな響き(とはいえ、カーゲルの作品にしてはずいぶんおとなしいようにも感じますが)とロマン派の響きを交互に耳にすることで、意外と多い2つの曲の共通点を確認することができました。

演奏は音の伸ばし方にやや独特なクセを感じますが、それでも一昔前の「ドイツのクラシカルサクソフォンといえば、、」と敬遠していた頃に比べれば、はるかに技術的に安定しています。サクソフォン4重奏に比べて、軽く見通しのよいのは3重奏ならでは。3重奏として定常的に活動している世界的にも数少ない団体、次にまたあっと驚く演奏を繰り広げてくれることを期待したいところです。
  1. 2009/07/27(月) |
  2. 音楽|
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