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オーティス・マーフィー×雲井雅人サックス四重奏団



東京公演に行ってきました。

もう、演奏者の名前を見ただけで、すばらしい演奏会になることはわかるじゃないですか。
そして、期待にたがわないすばらしい演奏。

オーティスのサックスは、余計なものをそぎ落としつつ、けしてストイックにならないのは、音色と音楽に対する謙虚な態度じゃないでしょうか。シンプルな「赤とんぼ」にしても、3分ほどの間ほぼ循環呼吸で吹き続ける「蜂」にしても、アンコールの「千の風になって」でも、泣けそうなくらい温かくて美しい。そして言うまでもなく、奥様のハルコ様との息もぴったりすぎ。個人的には、モルネッリの「ニューヨークからの4つの絵」が聴けたのが嬉しかったです。これ、楽器3本持ち替え、いろいろなスタイルのリズムが組み合わさって演奏効果も高く、日本でももっと演奏してくれないでしょうか。

一方、雲Qは、むしろ意識的にストイック、マスランカの力強い、しかし人間的な弱さを意識した響きは、やはり雲Qの独壇場。どの曲も、がっちりと組まれた足場の上で、どの曲も、がっちりと組まれた足場の上で、音楽が伸びやかに繰り広げられるのが耳に心地よいです。

全体を通して、アメリカ、日本、イタリア(編曲はアメリカの奏者)、ロシア(編曲はオランダの奏者)と、それぞれの奏者のコネクションを感じさせるレパートリーで、ある意味サクソフォン界の縮図を見るような不思議なプログラム。アンコールは、ビルエヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」を、サクソフォン5本とピアノで。カッコイイけど、どこか優しいこの曲、彼らのアンコールにぴったりじゃないですか。

会場は大入り満員。プロの方々やアマチュアの知人らもたくさんみえてましたが、久しぶりに大学の後輩にばったり出くわしました。彼女は大学時代はユーフォ吹き、フルート吹きだった私とこんな場所で出会うのも、なんだか不思議です。
  1. 2009/11/02(月) |
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