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Sergey Kolesv(sax) 「Contrasts」

以前このブログでも紹介した、2006年のアドルフ・サックス国際コンクールで優勝したセルゲイ・コレソフ氏がソヴィエト国立レーベル、違った、ロシアのCDレーベル Melodiya からリリースしたソロアルバムをようやく入手しました。(待きれずにドイツから輸入しちまったよ。火山の噴火がちょっと早かったらどこかの空港で止められてたに違いない)


「Contrast」
Melodiya MELCD1001649
セルゲイ・コレソフ(sax)、エレーナ・グリネヴィチ(p)
 ・ソナタ~アルト・サクソフォンとピアノのための(デクリュク)
 ・亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
 ・ファジイ・バード・ソナタ(吉松隆)
 ・ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
 ・ソナタ~アルト・サクソフォンとピアノのための(デニソフ)
 ・オーボエ・ソナタ(プーランク)



もしやと思いましたが、ロシアの哀愁ただよう暗めの響きでも、どこまで強奏するんだ?という爆演でもなく。少しヴィヴラートは控えめでモダンに聞こえますが、意外にも少し前のフランスの華やかな系統に属する音色です。そういえば、音楽的にはロシアとフランスっていろいろ縁があるんだっけ、って関係ないか。

当たり前ですが、楽器のコントロールは自由自在で、すーっと入ってくるような弱音は、須川展也さんの演奏を思い起こしました。デクリュクのソナタで見せるタンギングも、文字通り舌を巻く上手さ。ファジイ・バード・ソナタでは何かから開放されようともがくような響きが印象的です。亡き王女のためのパヴァーヌヴォカリーズでは、コントロールされながらも隠しきれない歌心も感じられます。最近、フランスでこのようなクラシカル・サクソフォンのスタンダードの曲がてんこ盛りになったアルバムがリリースされてるのかわかりませんが、ロシアやドイツあたりからこのようなアルバムが出てくるのがおもしろいところです。スタンダードな曲に慣れ親しんだ日本の私たちには、このアルバムはとても心地よく響くことは間違いありません。

メロディヤ・レーベルのこのCDの紹介サイトはこちら。
http://www.melody.su/eng/work/catalog/classic/617

ちなみに、コレソフ自身のサイトもありますが、キリル文字だらけで理解できん~
http://www.sergeykolesov.com/
  1. 2010/04/21(水) |
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