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猫・ねこ・ネコ

猫・ねこ・ネコ 河西麻希&船橋登美子

「猫・ねこ・ネコ」
 河西 麻希(saxophone)船橋 登美子(piano)
 KossakKCD-2025
  ・猫・ねこ・ネコ~アルト・サクソフォンとピアノのための(船橋 登美子)
  ・つゆ草(船橋 登美子)
  ・れんげ草(船橋 登美子)
  ・庭の子猫(船橋 登美子)
  ・猫日和♪まがちゃんの気ままな一日~アルトサクソフォーンとピアノのための(船橋 登美子)
  ・メロディー~ソプラノサクソフォンとピアノのための(船橋 登美子)
  ・早春賦(中田 章)
  ・たなばたさま(下総 皖一)



河西麻希さんのセカンドアルバム(というべきか、ユニットの作品を数えればサードアルバム)は、むむむ、こうきましたか。はい、完全にコンセプト勝ちです。ジャケットからブックレットの内側から、かわいいネコ写真がいっぱい。曲も河西さんの飼い猫を曲にした猫・ねこ・ネコ、船橋さんの飼い猫を曲にした猫日和をはじめ、肩肘はらない自然体な曲で構成されています。どことなくドビュッシーやフォーレの歌曲のような響きがするのは、船橋さんの個性なのか、それともサクソフォンという楽器が自然とそういう響きを導きだすのか。。ところどころ猫の鳴き声やグルーミングのような響きが取り入れられたりして、おもしろい効果を出しています。猫日和では「ケンカをうるように」「猫パンチのように」なんて指示が楽譜に書かれてるらしいです。ちょっと楽譜を見てみたいかも。

つゆ草れんげ草といったネコ系以外の曲も、やはりフランスの歌曲のようなテイストがすてき。フルートのための作品をソプラノ・サクソフォンに書き直したというメロディだけは、明らかに器楽曲的なフレーズが多く、このアルバムの中では一番クラシックっぽいかも。

河西さんのサクソフォンは、水彩絵の具のような透明感があります。録音は残響がやや多めに捉えられていますが、その中でもすーっとどこまでも伸びて行きそうな音色の特性が印象的です。全体にとてもお行儀のよいネコさんたちに聞こえるのは、曲のせいか、それとも録音のせいかな。フレーズひとつひとつの躍動感やどんどん変わっていく曲の表情が、録音のせいか十分伝わってこないのが惜しいです。

  1. 2010/08/24(火) |
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