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自分なりに整理

この10日ほど、サクソフォンを聴く/演奏の両面でとても濃い経験が続きました。次につながるように、自分の中で整理しなきゃ、ということで書き残しておきます。

まずは聴いたほう。

・国立音大&ヘムケ氏の演奏「Saxophone Ensemble 2010」
ヘムケ氏の演奏はこれまで録音ではいろいろ接して、その素晴らしさは重々理解してましたが、やはり生の演奏はすばらしい、を越して凄みを感じました。楽器を吹ききること、そして楽器を吹くという行為がヘムケ氏の存在そのものであることが音の一つ一つに込められていて、久しぶりで聴いていて涙が出そうな経験をしました。
国立音大のアンサンブルの各演奏は、4重奏だと各楽器の音色の方向が違っていたりということはあるものの、総じて熱演といっていいかと感じました。柏原卓之氏による「サクソフォーンオーケストラのためのアイリッシュフェアリー組曲」も、シンフォニックさと繊細さの両面を備えたすばらしい曲でした。これ、ぜひ再演してほしいなぁ。

・波多江史朗氏「サクソフォン サロンコンサート」
久しぶりで波多江史朗氏のソロ演奏を聴きました。小さなホールですが、選曲はドビュッシー、デザンクロ、クレストン、ボノー、トマジ、プーランクとある意味コテコテのフランスもの。波多江氏が留学から帰ってきて最初のソロリサイタルは、フランスの空気をそのまま等身大で日本に持ち帰ってきたような印象を受けましたが、それから10年近く経った今回の演奏は、どの曲も一度波多江氏の体の中で構成し直された"波多江流"の演奏に仕上がってるように感じました。その結果が、フランスのアカデミックな流れをきちんと継いでいることも、ポイントでしょう。早いパッセージ一つ一つに意味を見出し、意図的に駆け抜けたり溜めたりを節度の中で繰り広げられていました。また、ご本人もお話されてましたが、ピアノとのアンサンブルも十分練られていて、ソロと伴奏という構図ではなく室内楽のような一体感があります。それにしても、ピアノの羽石さん、デザンクロを譜めくりなしで弾いちゃうんだからすごいよなぁ。。

ある意味、この2つの演奏は規模や選曲など対極的ですが、とても充実した内容だったという点は共通していました。


さて、自分の参加した演奏のほうですが、

・「サクソフォンアンサンブル なめら~か」第10回定期演奏会
ごそんじThunder氏が主宰する十数名のアンサンブル団体。設立当初2年ほど私も参加していましたが、いまだに人数が厳しい時に声をかけていただけるのは、本当にありがたいことです。今回は曲数も多く3部構成。私は後半のラージアンサンブルで、ホルストの「2組」や「シェヘラザード」などをアンサンブルの一員として吹かせていただきました。それにしても2組もシェヘラザードも、難しさの方向は違うけどかなり難しい。。でも、みなとみらいの小ホールにかなりお客様におこしいただきました。今回は演奏会が土曜日ということもあり、22時過ぎから始まった打上げは0時過ぎても終わらず、中座して家にたどり着いたのは2時過ぎ。みんなよく飲むなあ (^^;

・「しらこばと音楽団」おんがくの広場@岸町公民館(浦和)
公民館の文化祭に、しらこばと音楽団が参加。メンバーはわんわんさん、ニジマスさん、kuriクン、私(以上sax)、やまーさん(perc)。いつものサックス4+パーカッションの他、ドラムサークル体験コーナーや、Dagappia(ピアノとパーカッションのデュオ)なども。上の定期演奏会とはまったく違う、選曲・曲順や進行はその場ですべて決まり、演奏が始まってからもお客さんの客層を見て曲順や演奏曲を変えるというフレキシブルなイベント。これはこれでなかなか楽しく演奏させてもらいました。一応セットリスト(記憶が正しければ)。
 ・セプテンバー
 ・勇気100%
 ・となりのトトロメドレー
 ・テキーラ
 ・LOVE
 ・赤い靴~青い目をしたお人形~七つの子
 ・長崎は今日も雨だった
 ・崖の上のポニョ

自分の参加した演奏2つも、規模も方向性も全く異なるベクトルということがまた不思議。


いや、いろいろな方にお世話になりながら音楽を楽しませていただいてるということが身にしみた、本当に濃い約10日間でした。
  1. 2010/10/25(月) |
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