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"Squillante" Ensemble Squillante




「Squillante」Ensemble Squillante
    SC848-C874734
 ・トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(バッハ)
 ・ホルベアの時代より op.40(グリーグ)
 ・合奏協奏曲第8番 ト短調「クリスマス協奏曲」op.6-8(コレッリ)
 ・クープランの墓(ラヴェル)


2006年、サクソフォンの教育の最高峰であるパリ音楽院(最近日本ではのだめで有名かな)出身者9名で結成された、サクソフォン・アンサンブル。この経歴を見ただけで、この団体の実力のほどは想像できますが、今回ファーストアルバムを聴いて想像をはるかに超える完成度に驚きました。ちなみに、9人というのは、ソプラノ☓2、アルト☓2、テナー☓2、バリトン☓2、バス1という編成。8重奏ではなく、バスが加わって低音が引き締まってるのが個人的にはツボです。

1曲目の「トッカータとフーガ」♪ちゃららー♪ちゃららららーっらー から、一糸乱れぬ完璧にあった響き。サクソフォン臭さは全く無く、全体が一つの音の塊りになって聴こえてきます。そう、オルガンのように。2曲目の「ホルベアの時代より」の、春の始まりの風を素肌で感じたときのようなワクワク感があります。響きは濁らず軽やか、短調で遅いテンポでもけして音楽は停滞せず、次の音を紡ぎ出していきます。「クリスマス協奏曲」音程もイントネーションも当たり前のように揃っていて、古典的で端正な響きなのが、あたりまえだけどすごい。「クープランの墓」このCDの中でも白眉の演奏。この曲の古典的な和音と構成に潜んでいる現代的な和音進行の綾を表現するのに、サクソフォンは適していることを再認識しました。どの曲もサクソフォンのラージアンサンブルでは定番曲ですが、どの演奏もこれまで聴いたベストの演奏と言ってしまっていいでしょう。

最後になりましたが、このジャケットもすてき。みんな、いいカオしてるなぁ。ニクい(笑)。ラージアンサンブルに席を置いている方には、ぜひ聴いていみてください。彼らのサイトから、paypal決済でこのCDを購入することができます→ http://www.squillante.fr/blog/
  1. 2011/03/28(月) |
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