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[CD] 有村純親(sax) "ロマンス"



有村 純親(sax)「ロマンス」
有村 純親(sax)/松浦 真沙(piano)
Fontec FOCD-9540 r.2011/6/1-3
 ・アダージョとアレグロ op.70(シューマン)
 ・3つのロマンス op.94(シューマン)
 ・ヴィオラ・ソナタ op.11-4(ヒンデミット)
 ・海の石(松浦真沙)
 ・クラリネット・ソナタ op.120-1(ブラームス)
 ・吟遊詩人の歌 op.71(グラズノフ)


有村氏の演奏はQuatuor Bサキソフォックスのメンバーとして参加されているのを聴いたことがありましたが、ソロを聴くのは初めて。ピアニストの松浦さんのオリジナル曲と最後の実質的なアンコールピースを除いて、すべてドイツ系の選曲というなかなか意欲的な内容。これまでのアンサンブルの一員としての演奏や、フランスへの留学経験というところから予想していた内容を良い意味で裏切られました。

この選曲から予想したとおり、サクソフォンによる演奏であることは間違いないのですが、サクソフォンらしい(と思われている)ヴィヴラートや軽妙さを注意深く避けることで、かえってクラシックの楽器としてのサクソフォンの可能性が浮かび上がってきたように聴こえました。そのせいでしょうか、聴こえてくる音楽も非常に頑丈な礎の上に築きあげられているような、揺るぎようのない確かさがあります。

このプログラムの中では、松浦さんの自作曲とグラズノフがやや異色ですが、この2曲が浮くことがなく全体のトーンも統一されています。サクソフォン吹き以外の方にも一聴をおすすめできるアルバムだと思います。
  1. 2011/11/11(金) |
  2. 音楽|
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