スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) |
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-) |
  4. コメント(-)

[CD] H2 Quartet "Generations" "Times & Spaces"


「Generations」
 H2 Quartet
 Blue Griffiin Recording (r)2008
 ・サクソフォン4重奏曲(C.フロリオ)
 ・サクソフォン4重奏曲(A.グラズノフ)
 ・サクソフォン4重奏曲(I.ゴトコフスキー)

Link: アマゾン(mp3)
Link: iTunes(mp3)





「Times & Spaces」
 H2 Quartet
 Blue Griffiin Recording (r)2010
 ・サクソフォン4重奏曲(P.グラス)
 ・エコロケーション(伊藤琢磨)
 ・Chasing the Silence(R.W.ピーターソン)
 ・Falling Up the Down Escalator(D.マクドナルド)
 ・夢にて(R.W.ピーターソン)
 ・Strange Humors(J.マッケイ)

Link: アマゾン(mp3)
Link: iTunes(mp3)



H2カルテットは、2002年アメリカで活動を始めたサクソフォン・アンサンブル団体。メンバーの入れ替わりはあるものの、すでに10年活動を続けていて、アメリカ国内はもとよりヨーロッパやアジアでも活動を展開し、すでに多くのコンクール等で優秀な成績を納めています。これまでにソロアルバムを2枚リリースしていて、まとめて聴きました。

1枚目「Generations」は、19世紀末のアメリカ作品、20世紀前半のロシア/フランス作品、20世紀後半のフランス作品、とプログラムからも意気込みが伝わってくる1枚。「Times & Space」は、よりコンテンポラリーな作品を手がけています。いずれのアルバムも、ガチガチに固めた緻密な響きとか色っぽいサウンドというよりはごく自然なアンサンブルという響きが印象に残りました。古典的なフロリオやグラズノフにしても、歴史上の偉人の作品を気合を入れて奏でると言うよりは、数軒先のご近所の方の曲を演奏してみました、というくらい肩の力が抜けてます。派手にテンポを揺らしたりダイナミクスの変化をつけたりしないので、ある意味あまり目立たない演奏に聴こえがちですが、声部のバランスのとり方やアーティキュレーションやアインザッツなど高いレベルで統一感があるなど、綿密なリハーサルを行なったであろうことが感じられます。ブリランス最終楽章での一糸乱れぬアンサンブルはため息が出てしまいます。

こういう演奏スタイルは2枚目のアルバム「Times & Space」のコンテンポラリーな作品で一層効果が出ていて、和音がハードだったり特殊奏法を使っていても曲全体の見通しがよく、必要以上に耳に負担を強いません。夢にてでは、師であるジェイムス・フォーガー氏やヨセフ・リュロフ氏をフィーチャーして、分厚い響きが印象的です。ただCDブックレットには一切解説がないのはなぁ。。。(以下のオフィシャルサイトで内容を確認するしかありません。。)

Link: H2 Quartet Official Site
  1. 2012/02/11(土) |
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0 |
  4. コメント:0

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック(このblogへの言及があるもののみとさせていただきます。)

トラックバックURLはこちら
http://mcken.blog1.fc2.com/tb.php/1755-14f795aa
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。