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[CD] Trio Saxiana "Créations"

Trio Saxiana Creations

Trio Saxiana「Créations」
 Saphir Productions LVC1123
 ・ナヌーク・トリオ(T.ペクー)
 ・アメリカン・レターズ~2本のアルト・サクソフォンとピアノのための(N.バクリ)
 ・ディスコ・トッカータ~ソプラノ・サクソフォンとバリトン・サクソフォンのための(G.コネッソン)
 ・古風なファンタジア(T.エスケッシュ)
 ・紺碧のオウム~ソプラノ・サクソフォン・ソロのための(T.ペクー)
 ・ポーギー・スライド~2本のアルト・サクソフォンとピアノのための(C.ロバ)
 ・ラッシュ~アルト・サクソフォン・ソロのための(P.サバ)
 ・ソナチネ・オポゼ~アルト・サクソフォンとピアノのための(N.バクリ)
 ・ユダヤの歌~アルト・サクソフォン・ソロのための(P.エルサン)



フランスで活動するニコラ・プロスト氏が主宰する、奥様のレカペラン氏・ピアノのワグシャル氏とのトリオによるCD。ほとんどが初録音作品ということで、もちろん耳にするのは初めての曲ばかり。いろいろな作曲家の手による曲が揃ってるわけですが、当然ながら曲によって個性がかなり違うのがおもしろい。こんな個性の違う曲が一つのアルバムに収まっているというのも、なんだか不思議です。曲によってトリオの演奏だったり、ソロだったり、デュオだったりと変幻自在なのもユニーク。

これらの中で比較的知られている(といってもサクソフォン関係者限定ですが)のが、エスケッシュとロバでしょうか。エスケッシュの作品は彼独特のシリアスな和声を強く感じるコンテンポラリー作品なのに対して、ロバは前半こそ掴みどころがないものの後半はラグのようなガーシュウィンのリズムがストレートに使われていて、思わずステップを踏みたくなってしまうほど。この奇妙な浮き足立った雰囲気、ロバ氏がほくそ笑んでる姿が目に浮かぶよう。。

もう一曲、わかりやすくユニークなのが、イケイケのリズムと途中に挟まれるブレークが印象的なディスコ・トッカータ。原曲はクラリネットとチェロのための曲だそうで、なるほどそう言われるとそういう曲に聞こえてきますが、サックス2本の演奏は曲のとんがった部分をよく表現しています。他の曲も、コンテンポラリーな難解な曲をあっけらかんと「こんな楽しい曲だよ」と語りかけてるようで、興味深く聴きました。最後にしみじみとしたソロ曲で終わるというのも、日本のアルバムにはない構成だなぁ。。

今回も、CDを小森伸二さんから送っていただきました。感謝 m( )m
  1. 2012/02/27(月) |
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