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[CD] CeDel Quartet etc "Mysterious Morning, Virtuoso Saxophone Music"




「Mysterious Morning - Virtuoso Saxophone Music」
  CeDel Saxophone Quartet, Various Artists
  Pavane Records ADW 7359
 ・ミステリアス・モーニングIII(棚田文則)
   Peter Cverte (saxophone)
 ・Auf und Daphin~サクソフォン4重奏とアンサンブルのための(G.De Clercq)
   CeDel Saxophone Quartet, Geert Callaert(cond) Academy for New Music Lemmensinstituut
 ・ディヴェルティメント(C.ウーリネン)
   Andy Dhondt(saxophone), Geert Callaert(piano)
 ・à bâtons rompus(P.フレル)
   Andy Dhondt(saxophone), Vincent Caers (percussion)
 ・プロセス第5番~バリトン・サクソフォンとピアノのための(F.Neyrinck)
   Pieter Lagacie (saxophpone), Geert Callaert(piano)



ベルギーのレメンス音楽院出身者で2009年に結成したサクソフォン団体による録音。オール・コンテンポラリー作品で、どれも相当にテクニックを要求される曲ですが、なんというか聴いていてまったく危なげない、安定感すら感じます。うーん、もうこういう曲は難曲といってはいけないのだろうか、なんて思ってしまうくらい。もちろん、これくらいのレベルの演奏だからこそ曲の持っているカラーがしっかり出てくるのであって、正直それぞれの曲の本当のよさを掴みかねている私でも、聴き応えがありました。

特に印象に残ったのは、マリンバとアルトサクソフォンの響きが同期し絡みあう à bâtons rompus。タイトルは"とりとめもない"というような意味でしょうか、気まぐれのように跳ねまわると音と意表をつく展開に、いったいどこに連れて行かれてしまうのか、聴いていてワクワクしました。そしてバリトン・サクソフォンとピアノによるプロセス5番、原タイトルでは Processus となっていて複数の要素が同時進行してそれらが錯綜し混沌とし(ているように聞こえた)ます。バリトン・サクソフォン独特の響きに、ピアノの低音がザクザク切り込むサウンドは低音ファンにはたまりません。

この団体、カルテットとしての演奏は1曲だけですが、もっといろいろな演奏を聴いてみたくなりました。今のところオフィシャルサイトなどはないようですが、活動状況を知りたいです。

Link: アマゾン
  1. 2012/04/13(金) |
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