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[CD] Hayrapet Arakelyan(sax) "French Connection"



「French Connection」
 Hayrapet Arakelyan(sax), Jan Eun Bae(p)
 Ars Production 38 112 (SACD Hybrid)
 r.2011/9
 ・カルメンの主題によるファンタジー・ブリランテ(F.ボルヌ)
 ・サクソフォン・ソナタ(R.ムツィンスキー)
 ・クロノス(P.スウェルツ)
 ・ヴェニスの主題によるグランド・ファンタジー(L.メイエール)
 ・サクソフォン・ソナタ(E.デニーソフ)
 ・スカラムーシュ(D.ミヨー)


アルメニアのエレバンで1991年生まれ。国内で教育を受けてから、ギリシャでセオドール・ケルケゾスに、さらに渡独しダニエル・ゴーティエに師事。2001年ころから自国、フランスなどで各種のコンクール等で賞を得て(ってことは10歳前後で、ってこと!?)このCDを録音した時点ではまだ20歳。うーむ、すごいなぁ。2009-10年のシーズンは師匠ゴーティエの主宰するアリアージュ・カルテットにも参加していました。この7月もドイツからフランス、イタリアでトリオ、デュオ、ソロと様々な演奏活動を行なってるようです。

そしてファーストアルバムも、正統的なフランスのレパートリーをずらり、これもかなりの自信でしょう。演奏はいい意味で恥ずかしげもなくぐいぐいと突っ走って行き、聴き手も否応なくこのペースに巻き込まれます。フランス流の華麗な響きと言うよりは若々しくフレッシュでストレート。芳香な赤ワインよりもスパークリングワインのような爽快さ。変奏曲の技巧的なフレーズでもまったく曖昧な点がなく、楽譜に書いてある内容が見えてくるよう。ピアノのヤン=ユン・バエのほうがむしろベテランらしく(彼女は師のダニエル・ゴーティエと長年共演しています)音楽の骨格をうまく作ってるように聴こえました。

スカラムーシュの3曲目、第1メロディの最初の音がスタッカート気味なのが印象的。こんなところも演奏の若々しさを印象づける一つかもしれません。ところで、この3曲目の最後の部分、ピアノの左手が小節の頭の音を楽譜指示よりオクターヴ下げてガツンと演奏しています。このスタイル、最近時々聴きますが、誰が始めたんだろう。。

Link: アマゾン
Link: アマゾン(mp3)
Link: Performer's Official Site

  1. 2012/07/19(木) |
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