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[CD] Apollo Saxophone Qrchestra "Perpetual Motion"



「Perpetual Motion」
 Apollo Saxophone Orchestra
 Nimbus NI6200
 2012/1/4-5 at Royal Northern College of Music
 ・常動曲(バーバラ・トンプソン)
 ・ディア・バッハ(バーバラ・トンプソン)
 ・セレブレーション(バーバラ・トンプソン)
 ・黒(バーバラ・トンプソン)
 ・赤(バーバラ・トンプソン)
 ・緑(バーバラ・トンプソン)
 ・iTango(バーバラ・トンプソン)
 ・アダージョ(バーバラ・トンプソン)
 ・ブルプルーフ(バーバラ・トンプソン)
 ・ディア・バッハ... 墓銘碑(バーバラ・トンプソン)



このところイギリスのアポロ・サクソフォン・カルテットの動きが見えないなぁ、と思ってたところ、今年7月にスコットランドで開催されたワールド・サクソフォン・コングレスに向けてこんな活動をようで、ちょっと驚きました。12名編成のサクソフォン・アンサンブル(ソプラニーノ1、ソプラノ2、アルト3、テナー3、バリトン2、バス1)で、アポロSQのメンバー(Rob Buckland, Carl Raven, Andy Scott, Jim Fieldhouse)を中心にイギリスの主にロイヤル・ノーザン音楽学校出身者が中心のメンバーになってるようです。かと思ったら、現在ドイツで活動している Christoph Enzel 氏の名前が入っていてちょっと驚いたりするわけですが。

曲目はすべてバーバラ・トンプソン女史への委嘱作品。トンプソンは1960年代からジャズ奏者としてアルバムをリリースしていますが、もともと王立音楽学校でフルート、クラリネットと作曲法を学んでおり、これまでもサクソフォン4重奏曲をはじめ作品を書いています。収録されている曲は、一部旧作の改編もありますがこのアルバムの録音のために書かれており、当然演奏スタイルもアポロSOを想定したものばかり。新古典的な響きを下敷きにしながらも、曲によってはジャズやロックのリズムを取り入れたりして普通のクラシックにとどまらないのがいかにもバーバラ・トンプソンらしいです。オルガンのように重厚なハーモニーだけではなく、鍵盤楽器や打楽器的な響きを紡ぎが聞こえてくるのも、さすが楽器を熟知した作曲者ならでは。

ただ、この普通のクラシックからあえて外れてるあたりが、"正統的な"クラシカルサクソフォン好きの方の好みにあわないだろうな、という気もします(私は好きですけどね。。)。このアルバムに限ってアポロSOの音を楽しむと言うよりは、バーバラ・トンプソンの音楽を楽しむと言う内容かと思いますが、アポロSOが次にどんな音楽を繰り出してくるか、大いに期待を持たせるアルバムとも言えそうです。例えばマイケル・ナイマンやマイケル・トーク?いやいや、もっと意表をつく大胆な路線で来てほしいな。

Link: amazon.com(mp3)
Link: アマゾン(mp3)

  1. 2012/09/19(水) |
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