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[CD] Xavier Larsson (sax) "Sax-Time"



「Sax-Time」
 Xavier Larsson (saxophone), Ramón López (piano)
 Columna Música 1CM0290 r.2011
 ・ソナタ~アルト・サクソフォンとピアノのための(E.デニソフ)
 ・ファジーバード・ソナタ(吉松 隆)
 ・霧雨の白熱(B.マントヴァーニ)
 ・Mi Bailaora(D.サレラス)
 ・サックス=ピアノ=ジャズ(C.クルス=デ=カストロ)



1991年スペインのマノルカ生まれのサクソフォン奏者、ということはまだ20歳そこそこ。既に国内外で様々な賞を受賞、リセウ音楽院を卒業し現在はケルン音楽・ダンスアカデミーでダニエル・ゴーティエに師事しているとのこと。

スペインの奏者というと、かつては少しアンサンブルは甘いけれど歌心たっぷりの熱い演奏、という印象が強かったのですが、最近は現代音楽を積極的に取り上げている奏者も多いようですね。ラルソン氏の演奏は全く曖昧なところのない演奏で技術的な完成度は高く、デニソフからマントヴァーニのコンテンポラリー作品でも鮮やかに演奏しきっています。

やはりとても若い演奏だな、というのが全体の印象。表現はストレート、それはそれで心地良いのですが、もう少し色気が欲しいな、とか、音色の使い分けとか、特にファジイ・バード・ソナタでそれを感じました。一方、勢いが楽しいのは Mi Bailaora。ソプラノ・サクソフォンによる無伴奏ソロですが、おそらく循環呼吸を使った超絶パッセージの連続は圧巻。聴こえてほしいところにスパンと音がハマる快感、これは生理的に心地よいですね。

それにしても、近年のスペインはほんとにすごい奏者が多いなぁ。他の奏者の演奏を聴く機会はなかなか少ないのですが、日本でもどんどん知名度が高くなってほしいです。

Link: アマゾン(mp3)
  1. 2013/01/24(木) |
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