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[CD] サクスケルツェット "サクスケルツェット"



「サクスケルツェット」
 サクスツェルケット
  冨岡和男、宗貞啓ニ、服部吉之、池上政人、岩本伸一、
  平野公崇、 成田徹、大城正司、 二宮和弘、大和田雅洋、
  大貫比佐志、原博巳、 大石将紀、有村純親、江川良子、
  松井宏幸、國末貞二、貝沼拓実、 林田祐和、田村真寛、
  田中拓也(Saxophone)
  山田武彦(Piano)

 Florentin FLCP-21025
 r.2013/3 洗足学園前田ホール

 ・組曲「道化師」より(D.カバレフスキー)
 ・アルト・サクソフォンと管弦楽のためのラプソディ(C.ドビュッシー)
 ・ソプラノ・サクソフォン、アルト・サクソフォンとピアノのための協奏的二重奏曲 op.55 第1楽章(J.B.サンジュレー)
 ・「クープランの墓」より 前奏曲、トッカータ(M.ラヴェル)
 ・ブエノスアイレスの春(A.ピアソラ)
 ・サクソフォン8重奏曲より 第2楽章(長生 淳)
 ・エスプリ・ドュ・ジャポンより 赤とんぼ、江戸の子守歌(平野 公崇)
 ・弦楽のための組曲(J.ラター)
 ・スカラムーシュより ブラジレイラ(D.ミヨー)


冨岡和雄氏の提唱でスタートした、洗足音大のサクソフォン教員によるラージアンサンブル、サクスケルツェット。いまさら言うまでもなく日本を代表するサクソフォン奏者たちがずらり17名。当然演奏は立体的で微に入り細に入り表情に富み、テュッティ部分の安定感はもちろんソロ部分も思わず聴き惚れてしまいます。中でも、ドビュッシーのラプソディの夢見るような美しいソロとソロ以外の対比、ピアソラの曲の持つテンションの高さ、そして平野氏自作自演の鬼気迫る即興ソロは圧巻です。

それにしても、これは演奏上の問題ではないのだけれど、名曲が断片的にしか収録されないというのはどうにかならないのでしょうか。組曲「道化師」の抜粋やアンコール的に置かれたブラジレイラは仕方がないとしても、サンジュレーの作品が1楽章だけとか、長生氏の作品が2楽章だけとか、ラヴェルが2曲だけ、というのは、聴き手としては不満が残ります。小中高校生向けに少しでも多くの名曲に接して欲しいという趣旨のCDであるのなら話は別ですが(いやそういう趣旨なのかな?)、収録曲を少なくしてでもきちんと全楽章ないし音楽的に起承転結たりえる内容の収録にすべきではないのかなぁ。。

最後のスカラムーシュ、ピアノの打鍵や弦のピツィカートのような鋭角的な響きは欲しいけれど、やっぱりサクソフォン吹きって楽しい人ばかりだよね、という"心"が伝わってきます。

Link: アマゾン
  1. 2013/07/01(月) |
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