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グローフェといえば

組曲「グランド・キャニオン」や、
アメリカ横断ウルトラクイズで使われた「ミシシッピ組曲」
(正解のときに流れる、飛び跳ねるような曲や、ファンファーレね)
そしてガーシュウィンの作品のオーケストレーションなどで有名ですが

サクソフォンのためのオリジナル曲を書いていたのは知りませんでした。
その名も、ガロドロのためのセレナーデ。
(原題 Gallodoro’s Serenade for Saxophone and Piano)

ガロドロ氏といえば私のサイトでも紹介していますが
ボノーの"ヴァルス形式のカプリス"を演奏した録音を聴いて
その完成度の高さに驚いたものです。

そして、現在93歳にして現役のサクソフォン奏者。
このCDの録音は2004年ですから、90歳を超えていたことになります。

この曲以外にも、ミシシッピ組曲やグランドキャニオンの
Original Whiteman Version つまりジャズ編成の演奏が
録音されています。もちろん、すべて初録音です。

この Whiteman って、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーを
委嘱初演したポール・ホワイトマンの楽団のことじゃありませんか。
(ちなみに、ガロドロ氏は20年間この楽団のリード奏者でした)
もともとどんな響きの曲だったのでしょうか。興味津々です。



なるほど、ミシシッピ組曲の途中でバンジョーが響いてきたり
ある意味アメリカ土着の音楽という雰囲気が漂ってます。
グランドキャニオンは、私の耳にはドラティ/デトロイト響の
超高精細航空写真的な演奏(何だそりゃ)が摺り込みなのですが
さすがにこの編成だとほのぼのマンガ的に聴こえてしまいます (^^;

セレナーデは、ガロドロ氏のセンチメンタルな表現をうまく活かした曲。
ガロドロ氏の演奏は、全盛期の完璧なテクニックこそ望めませんが
縦線を崩さないキッチリしたアメリカ流の職人芸はまだまだ健在。

こういう演奏を聴くと、私もまだまだ何十年も
楽器を吹きつづけたいな、と思ったりしてしまいます。

いろいろ考えさせられる録音でした。
  1. 2007/02/02(金) |
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0 |
  4. コメント:4

コメント

 ミシシッピー組曲もジャズ版がオリジナルとは知りませんでいた。ということで、アマゾンは高いのでamazonに発注してみました。ついでWind Band Classicsシリーズの未入手盤も頼んで、到着は(1枚、2/27発売予定があるので)たぶん3月下旬(^^;)
  1. 2007/02/03 17:45:47 (土) |
  2. R #amXlFcx2
  3. 編集 ]

数年前、グロフェのナイアガラを某楽団で吹いたことがあるのですが、それはそれは強烈で、グロフェといえばナイアガラ・・・という印象になってしまいました。。
何楽章だか忘れましたが、ハネムーナーなんて、吹いてて恥ずかしくなっちゃいます。
まともなグロフェ、また聴きたいと思います。
  1. 2007/02/03 22:59:24 (土) |
  2. まきまき #-
  3. 編集 ]

>Rさん

最近、アマゾンの輸入盤は高いですよねー。
ちなみに私はタワレコで買いました。2500円くらいでした。今なら新譜扱いで、小さな店にも置いてあるかと思います。
  1. 2007/02/04 00:55:15 (日) |
  2. mcken #-
  3. 編集 ]

ナイアガラ!?

は、聴いたことないです。聴いてみたいような、みたくないような、、、(といいながら、見つけたらCDを買ってしまいそうです)
やっぱりグローフェの曲で一番メジャーなのはグランドキャニオンでしょうね。ただ、この曲は後半トランペットがきつくて、最後の楽章で数箇所ハイEが出てきます。どの演奏を聴いてもついそこに気を取られてしまいます。
  1. 2007/02/04 01:02:30 (日) |
  2. mcken #-
  3. 編集 ]

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